bilik BINTANG, yang sedang dan akan terus kejar kejora, terangi semesta
bilik BINTANG, tempat bermimpi, berkeluh, bercermin, bercerita
bilik BINTANG, untuk DUNIA...


Sunday, March 14, 2004


完璧な7秒間だった。

僕を取り囲んだ壁の一枚はガラス張りだった。世界に僕の存在を知らせるガラス張りだった。閉じ込められていたが、息苦しくない、狭いが、広かった。冷たい壁に体を隙間なく貼っている自分がいた。自分が原点に居てプラスY方向を眺めるとしたら、今この瞬間に、重力がマイナスX方向に働いてほしかった。もっと冷たくなりたかった。

この箱は一度も動きを止めずに、滑らかに7階から落ちた。

(快感)

もっと居たかった。一秒はただのセシウム133原子が9,192,631,770 回振動するのにかかる時間だと自分に思い出させたくなかった。

僕の前にたっているグレイな壁が破れた。現実へおかえりなさい

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