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Thursday, May 13, 2004

セカチュー

勝手に叫んでくれー

見たよ、さっき、うわさの「世界の中心で愛を叫ぶ」。んで、小説と違いすぎっ。あんま良くなかった。正直言ってそんなに期待はしてなかったけど、泣けるかなと思いつつ映画館に入った。おれだってたまには泣きたい。最近、あんま泣かないからな。最後に泣いたのはいつだろう?ドッグヴィール見たときに、泣きそうになったけど、頑張ってこらえて結局涙は出なかった。おばさんが亡くなったって最近聞いたときも、涙しなかった。おれ結構涙もろい男だったのに...強くなったなのかな、なんてね。

まぁ、今日も泣くにも泣けない状況で見たんだし。ちょっとしたデートだったんだ。いやっ、デートじゃねー。とにかく、誰かさんと2人で見に行った。おれの恋愛理論では、デートで映画を見るときは:

ひとつ、恋愛ものか涙腺をしぼるような映画を選ぶこと。
ひとつ、そこで、男は泣いちゃいかん!
ひとつ、女の子は感動して、泣く。
ひとつ、そこで、さりげなくティッシュをわたすなり、軽くからかうなり、たくましくやさしい男を演じる。

いいだろうーけどな、今日の実験ではすべてが失敗で終わってしまった。てか、最初から最後まで誤算だだらけだった。ティッシュ持ってくのは忘れたし、映画自体もそんなにおれらをなかせなかった(ダンディずるいよー)。でも、それより、真剣に考察したところで、最大の実験の失敗の原因は被験者だと思われる。あいつ、男心分からなすぎっ。日常、男っぽく振舞うのは全然いいんだけどさ、デートのときぐらいは女の子を演じてくれっつうの。空気を読みなさい。仮面をかぶりなさい。じゃないと、宮崎はやおの最新作のヒロインになっちゃうべーまぁまぁ、今日実験だったから、大丈夫だけど、これからはちょっとこういうこと計算しなさい。

映画は最初に言ったように、普通だった。でも、かなり泣いてる人がいた、男であろうが、女であろうが。おれの心は刺されなかったけど。なんていうか、欲張りだね。小説を読んだ人が分かると思うが、「泣かせるぞ!」ていうのがばればれだった。あとは、なんだろう、なんかたりないよー。そうだ、ダンディ出すんじゃなかったよー。

最近結構はずれ多いんだよな、おれの見た映画は。でも、まぁ今日は楽しかった。あそこの君、ちゃんと反省しなさいよー

ジャパーン!

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